行く年2013

 りんラボも研究室の整理が中途半端なまま年末年始休みに入りました。

 個人的には毎年帰省をしますので、これも実家で書いている次第です。

 2013年もあちらこちらに顔を出してお邪魔し,皆様のお世話になりました。

 今年も慌ただしく,フューチャースクール/学びのイノベーション関係を追いかけ,教育と情報の交錯する界隈を眺め続けて日々が暮れました。

 振り返ると,この3年ほどで私自身の研究が,教師支援を目指した教育工学ではなく「教育情報化論」へと向かっていったことは明らかです。いまは,教育情報化年表の取り組みに代表される教育史的研究と教育情報化政策に関わる教育行政的研究の準備をひたすらしているという状態です。

 もともとカリキュラム研究が研究者としての出発点で,情報時代のカリキュラムとは何かが関心事でした。それが情報教育や教育工学の世界に近づく契機で,その後,教師支援のための教育工学について研究修業することになり,しばらく教育工学研究の分野に身を寄せてきたわけです。

 ・カリキュラム(履歴,経験)
 ・教師支援(ICT活用)
 ・教育の情報化(歴史,行政)
 ・情報教育(授業づくり)

 こうしたピースを合成すると,「教育情報化論」あるいは「情報教育学」という研究が一番しっくり来るように思います。

 来年は年表のための取り組みに力を入れつつ,こうした基礎資料をもとに教育情報化論を展開できるようにしたいと思う次第です。  

ぼちぼち年度替わり


 昨年末のご挨拶で書いたように,りんラボは…
 ・フューチャースクール推進事業
 ・学びのイノベーション事業
 ・徳島県デジタルコンテンツ出前講座実施事業
 ・教育情報化の後先(教育情報化の歴史研究)
 ・教育フォルダTwitter(教育ニュース見出し収集)
 ・iOSアプリ開発
 といった事柄を手がけている研究室でした。
 2012年度が終わり,2013年度が始まります。お世話になった取組みにも一区切りがつくことになります。国と県の事業はともに終わりを迎えましたので,ようやくフリーの身となりそうです。

 「教育情報化の後先」は,地道に資料集めと基礎データの蓄積に励んでいます。まだ雑多な事象同士を関係づけて流れを描くまでには至っていませんが,基本となる年表づくりに力を入れることが大事かなと思います。
 
 「教育フォルダTwitter」は,その出来事記録という点で立派な研究活動ではあるのですが,一方で教育情報を概観する便利ツールとしても役立っているようです。
 現在のところ5700程度のフォローと400程度のリスト購読をいただいているので,合わせて6000程度のユーザーに情報をお届けしていることになります。
 教育関係のニュースを拾っては,日付,タイトル,サイト,リンクという形式に揃えてツイートしています。ツイート履歴を閲覧できるTwilogサービスを使うと,簡易な教育情報データベースとして利用することも出来ます。
 最近はFlipboardというアプリを使って雑誌風に眺めるのがいいかなと思っています。

 来年度は,Ruby言語が2.0になったのを機に,RubyとRailというフレームワークを勉強しようかと思っています。Webサービスを開発してみようかと。
 教育系のWebサービスがいろいろ立ち上がってはいるのですが,ここは一つ自分もそういう世界を知るために挑戦してみようかと思う次第です。
 手頃なデバイスも登場し,Web開発環境も充実してきて,道具立ては揃っています。あとは欲しいと思ったものを実現すればよいだけのこと。残りの人生でもう一回くらい冒険するチャンスをつくるため,仕込みをしておきたいと思います。

 とはいえ,ここ数年は外部の仕事にかまけて,足下のことが出来ていませんでした。いま一度,自分自身の身の回りに目を向けて,仕事に取り組み直したいと思います。
 また今後ともよろしくお願いします。

謹賀新年2013

 明けましておめでとうございます。
 本年も林向達とりんラボをどうぞよろしくお願いいたします。
 平成二十五年 元旦
 

[2012] 本年もありがとうございました

 本年も皆様に支えられて一年頑張れました。ありがとうございました。
 りんラボは,教育と情報の交わる世界における過去と現在と未来を見通したい想いで様々な活動を展開している研究室です。以下のようなことに関わっています。
 ・フューチャースクール推進事業
 ・学びのイノベーション事業
 ・徳島県デジタルコンテンツ出前講座実施事業
 ・教育情報化の後先(教育情報化の歴史研究)
 ・教育フォルダTwitter(教育ニュース見出し収集)
 ・iOSアプリ開発
 この他,いろいろご縁をいただいてお仕事をご一緒させていただいています。学校や教員研修会での講師はもちろん,今年は『デジタル社会の学びのかたち』の翻訳作業にも加えていただきました。
 今年は実証校の訪問も活発に行ないました。いろいろ情報発信すべきことが溜まっていますが,来年はそれらを発信することに力を注ぎたいと思います。
 そのため表舞台でお目にかかる機会も多いのではないかと思いますが,それもあと一年かそこら限りのはずです。またどうぞよろしくお願いします。

平成24年度開始

 本年度もりんラボをよろしくお願いします。
 平成24年度は総務省フューチャースクール推進事業も最終年度に入り、地区担当研究者としての仕事も最終年です。文部科学省の学びのイノベーション事業も平行しています。平成25年度のことは決まってないので、いまは何も分かりません。
 その他、それに伴った仕事がぽちぽち入る感じです。
 それから教育情報化の歴史を追いかけるプロジェクトを始めています。今度はこれで科研が書けんかなとぼんやり考えています。
 今年度は中学校と特別支援学校でフューチャースクール推進事業が始まりましたので,個人的に行脚してみようと思っています。
 たぶんこれで今年度はいっぱいいっぱいです。
 職場の授業も図書館司書資格関係の科目に変更があったので、新しい授業づくりも進めることを考えると、相変わらず慌ただしい一年になりそうです。
 それから、来年の一月下旬には英国のBETTへ行きたいと考えています。貯金しないとなぁ…。 ^_^;