Ad: 2010年1月アーカイブ

 時刻表管理アプリ「Ride on Time」をリリースして数日経っています。無料配布と微々たる開発費回収などを目指して,アプリ内広告を導入したアプリとなっています。

 今回はAdMobを採用していますが,AdMobへの登録も簡単なら,広告を表示する機能の組み込みも模範コードを真似してアレンジするだけなので,導入は大変簡単でした。

 さて,導入効果はあるのか。

 収益額等の結果は,公開して日が浅いため参考になる数値を示すことが出来ませんが,広告枠の表示回数や実際の広告表示(インプレッション)数,そしてクリック数などがリアルタイムで確認できます。アプリのダウンロード数とは別個に,実際の利用頻度を反映する情報が得られる効果は大きいです。

 ちなみに広告表示依頼があった地域は,アジア Asia, ヨーロッパ Europe, 北アメリカ North America, オセアニア Oceania. 中東 Middle East, 南アメリカ South America といった感じ。現地の方なのか,はたまた現地在住の日本の方なのかまでは分かりませんが,遠い地で自分の作ったアプリが起動されていると分かると嬉しいものです。

 ちなみに収益に関する感触は,本当に微々たるものになりそう...。最初の30万円は活動費に...なんてのはこの手のアプリでは高望みでした。恐縮です。

 とにかく,App Storeのダウンロード数だけでなく,アプリ内広告の反応を加味しながら,世界中に散らばった自分のアプリの動向を追えるというのは,新鮮な体験です。