何かを見た方へ

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 もしあなたが,どこかの画面を見て,「え?」っと思って,こちらにやって来たというなら,あなたの頭の中の質問に対する私の答えは「はい,そうです」になる。

 この文面は,事前に書いて自動更新されるように設定したものなので,実のところ私自身,いまどうなっていることやら(これを書いている時点では)わからない。

 とにかく,本日夕方から,ある場所にいて,いつもと違う体験をしていることだけは確かである。それがなんなのかお分かりになったというなら…,いやはやなんともお恥ずかしい限りである。

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 特に深い意味合いを持って出かけているわけではない。どちらかというと終わりゆく東京生活の思い出づくりに,ちょっと湾岸にでも出かけてみようか,という感じであった。たまたまテーマが関心のあることだから腰を上げる口実に使えたし,こちら側からしか体験したことのない世界をあちら側から覗いてみる経験も必要だろうという単純素朴な素人考えで行動している。

 普段,批判の対象としているものに近づくのは,知識を公正に操るべき人間としては,あんまり望ましいことではない。とはいえ,それを言ったら東京にやって来たこと自体,「平均でない日本の街」を実体験したいという誘惑に駆られたのだから,いまさら公正だのどうだのいえる立場じゃないかもしれない。

 とにかく「ものごとはなるべく自分で確かめよう」という基本を踏まえて,私はとある場所へと出かけている。

 そこで,何かしなければならないときにどういう風に応対するかは,限界をがあることを承知の上で割り切って,ある程度方針を考えてある。ただしそこに,場の雰囲気というものがどういう風に作用するのか,半ば実験をする意味も込めて臨んでいる。


 たぶん何のことだか,わからない人にはわからないと思うが,仮に目撃されたのなら,どうか笑ってお忘れいただきたい。とはいえ,少しでも役立つお土産話ができるようにあれこれ頑張ってみたい。それはまた明日以降に…。

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