東京・お台場にあるフジテレビに出かけた。「たけしの日本教育白書2008」のスタジオ観覧するためである。出演者ではなくて,単なるエキストラなのだが,まあ,とにかく民放の番組の裏側も見てみたかったのである。
いやはや,楽しかった。番組内容に関しては改めて書くとして,生放送のスタジオ観覧というのは,実に面白い体験だった。画面越しに番組を見ていた皆さんには申し訳ないが,臨場感とかCM中のやりとりも含めて楽しめる点で,あの議論は直接その場で聞いた方が面白い。
それから,これも生放送の醍醐味なのかも知れないが,当初の構成内容からかなり変更されたと思われる。これは視聴者の皆さんにもお分かりになったはずである。論点の足りない部分がたくさんあったことは確かだが,一つ一つのテーマで意外と議論が盛り上がってしまったので,時間が足りなくなってしまったようだ。
最後の部分は,終電で帰宅しなければならないため,放送を見ることができていないのだが(しかも留守録できなかった…残念),どうやらたくさんのネタを盛り込みすぎたというのは共通の反省点だったようである。
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とにもかくにも,出演者を間近で見られたのは嬉しい経験となった。ビートたけし,爆笑問題,それから3人の知事たちはもちろんのこと,数々のゲストとフジテレビのアナウンサーの皆さんも。
いやぁ〜,高島彩アナは素敵でした。もう天使というか,妖精みたいな人でした。
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僕は「教育関係者」として観覧したのだが,お隣に座った「保護者」のお母さんと仲良くなり,放送中やCM中にいろいろおしゃべりしたので,それも楽しかった。
そのお母さん,フジテレビクラブの会員で,これまでもヘキサゴンを2回ほど観覧したのだとか。「絶対もと取れるから(フジテレビクラブに)入った方がお得よ」というフジテレビ好き。う〜ん,その一線を越えるべきかどうか,悩ましい誘いだ。
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