終電がない

user-pic
0

 久しぶりに大学のすぐ傍に住むようになって、好きなだけ大学に残れるようになった。東京大学在学中はどうしても終電に乗らないと帰れなかったが、いまは終電が無いので気にせず居残り。今日も夜中の1時半まで。明日は1時間目から授業だというのにね…。

 家に帰っても誰もいないし、何もないので、大学の研究室に居残るのが大好きである。願わくは邪魔されずに研究室でのんびりと本を読んだりしていたいのであるが、世の中そういうわけにもいかないので、まあ、授業やら仕事やらをこなしつつ過ごしたりする。大学院の時は、他の院生もいたりして一人の時間を確保するのも難しかったが、それに比べれば新しい職場の環境は有り難い限りだ。

--

 ここ数日、宙ぶらりんを楽しんでいたが、さすがにそのままというわけにはいかないようで、細かい所属と学生指導の仕事をいただいた。生活科学科食物専攻にぶら下がり、10人ほどの学生の面倒を見ることになった。

 栄養学は素人同然の私に、栄養士を目指す学生達をサポートできるのかどうか怪しいが、まあ、学生生活上の困ったことや相談事があれば話を聞くという役目なので、何とかなるかなと思う。

 男子学生が一人居る以外は全員女子学生。嫌だ嫌だと念じても、どうもそういう運命にあるようで、また気を使う日々の始まりである。どこまでも女性陣にご奉公の人生らしい。神様、太陽を見すぎました、来生は誰か一人の女性にご奉公するぐらいの運命にしてください。^_^;

 というわけで、こんな調子で突然仕事が降ってくるらしいので、とにかくうまくこなせるように頑張りたいと思う。

--

 あちこちに住所変更や勤務先変更を届け出る作業も進めている。銀行やカード会社、学会や定期刊行物、いままで名刺や年賀状をいただいた皆さんにもご挨拶をしないと…。住所録が未整理なので、改めて作成し直す必要があるなぁ。こういう作業はなかなか大変である。

 さてと、明日も頑張りますか。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://con3.com/mt/cgi-bin/mt-tb.cgi/394

コメントする