20181026_Thu

授業を終えて,出張の準備をする。

久し振りに学外試験会場の試験監督担当となったので,前泊するため高知へ移動する。高地に出かけるのは2回目か3回目。同じ四国といえども,用事がないと訪ねる機会がない。少なくとも4年は訪れていない。

出発時はそうでもなかったが,高知に着くと雨。

まずはホームセンターで傘を買った。雨の中をホテルに向いチェックインしたあと,夕食を探しに街歩きに出た。高知の美味しいものを食べたいとは思ったが,翌日のことを考えるとお酒を入れるわけにもいかないので,飲み屋系のお店をパスしながら,ようやく見つけた食事処でかきフライ定食をいただいた。創業が大正十一年というお店だった。アットホームで居心地も良かったし,素朴だったけれど牡蠣フライは美味しかった。

20181025_Thu

授業を終えて研究室に戻ると,子どもたちの声が聞こえてきた。

学生たちが授業のアクティビティの一環で,附属幼稚園の園児を招いてハロウィーンイベントをやっているらしい。学科の恒例行事でもあるので,写真撮影をするため研究室を飛び出した。

タイミング的には子どもたちとのお別れ間際で,学生たちが人間トンネルをつくって園児たちを見送ろうとしているところだった。せっかくなので園児たちの最後に連なって私も動画撮影しながら人間トンネルをくぐった。

あとはコンピュータと格闘していた。

20181024_Wed

朝から大学キャンパスに中高年の人が集まっていた。

なぜか各人がスマホを手にして,ずっと連続タップしている。人によっては2台同時にやっている。異様な光景だった。

PokemonGoでは無さそうだ。ツイッターで「Ingressではないか?」と教えてもらったが,果たして今でもやっている人がいるのか。ううむ。

午後は市役所等に出かけてあれこれ手続き。大変。

帰宅後は自宅に届いていた「popIn Aladdin」の設置作業をした。Kickstarterというクラウドファンディングサイトで早期支援したもの。ちょうど寝室に新しい照明が欲しかったこともあり,ちょうどよかった。

これも新しい家電商品の一つだけれど,こういう面白そうな家電は,いまや大手メーカーではなく,ちょっとしたプライベートブランド的なメーカーが作り出して売り出すケースが多い。量販店の商品も,聞いたことないブランドや大手でないところのものが当たり前のようにズラッと並ぶ時代。

ああ,昭和はともかく,平成も終わるのね。

20181023_Tue

就職活動などで停滞していた卒業研究の再始動。

残り時間はわずかなので,あらためてテーマを再確認をして,これからすべきことを切り分けながらゴールを見定める。

こちらからテーマを押し付けることはしないが,テーマを具体化するために何が必要なのかを細かくすることは要求する。

けれども,細かく明確にしていくことで自分のやりたいことが雲散霧消してしまうこともあるのかも知れない。そこが難しいところだし,私自身,どうしたらよいのかまだよく分からない部分でもある。とはいえ,走り始めるしかない。

プログラミング体験教室について学生たちと相談。

予定していたパソコン教室が他学部のコンピュータ試験に押さえられてしまい,場所から考え直しを迫られたらしい。Scratchmicro:bitにはそれなりのパソコンやタブレットが必要だから,当日の活動全体のデザインにも関わってくる。

せっかくScratch 2018 Tokyoに出席したので,その時の様子を話して,当日の配信録画を見ることにした。ところが,YouTubeに残っていた配信記録は,当日の回線状況がよろしくなかったようで,残念ながらカクカクの途切れ途切れ。ああ,自分も配信しておくべきだったかなぁ。

いまのところポケットマネーで購入したmicro:bitしかないので,近く学科で20台程度のmicro:bitとその他を購入するなど手配をしないと。

20181022_Mon

月曜1時間目からスタート。

職場に出勤すると「秋のプログラミング体験教室」のチラシが研究室のドアに貼られていた。学生たちが自主的に活動をしてくれている研究会の活動だ。

前回はボール型ロボットSpheroとセンサータグMESHを使う内容だったが,今回は趣向を変えて,Scratchmicro:bitを使ってみようということのようだ。

直球勝負といった感じではあるが,それだけに奥深いので,学生たちも頑張って取り組んで欲しい。頑張るというよりは,どれだけ自分の発想を広げられるか,限界に思う気持ちを解放できるかだと思う。

夕方は若干早退。自宅のガス開栓の立ち合い。