研究室退去

年度末3月。りん研究室は退去となりました。

徳島文理大学には15年間在籍いたしました。この間、お世話になった皆様に感謝いたします。

研究室の蔵書はおよそ10トンもの分量があると引越業者に言われましたが、それらを数百箱もの段ボールに詰め込み、次なる地へと輸送いたしました。

大学の教員としては、これで一区切り。いくつか非常勤担当を残すのみです。新年度からの仕事は、まだ明確には決まっていません。なるようになるさ…というスタンスです。

理由をお求めの皆様には、実家に帰って「看護離職」とか「介護離職」の準備といった風にご理解いただければと思います。円満退社と言ってよいでしょう。

実体としてのりん研究室は解体となりましたが、活動は継続していきますし、またどこかでお招きできる場所を確保できればとも思います。