授業を終えて研究室に戻ると,子どもたちの声が聞こえてきた。
学生たちが授業のアクティビティの一環で,附属幼稚園の園児を招いてハロウィーンイベントをやっているらしい。学科の恒例行事でもあるので,写真撮影をするため研究室を飛び出した。
タイミング的には子どもたちとのお別れ間際で,学生たちが人間トンネルをつくって園児たちを見送ろうとしているところだった。せっかくなので園児たちの最後に連なって私も動画撮影しながら人間トンネルをくぐった。
あとはコンピュータと格闘していた。
授業を終えて研究室に戻ると,子どもたちの声が聞こえてきた。
学生たちが授業のアクティビティの一環で,附属幼稚園の園児を招いてハロウィーンイベントをやっているらしい。学科の恒例行事でもあるので,写真撮影をするため研究室を飛び出した。
タイミング的には子どもたちとのお別れ間際で,学生たちが人間トンネルをつくって園児たちを見送ろうとしているところだった。せっかくなので園児たちの最後に連なって私も動画撮影しながら人間トンネルをくぐった。
あとはコンピュータと格闘していた。
朝から大学キャンパスに中高年の人が集まっていた。
なぜか各人がスマホを手にして,ずっと連続タップしている。人によっては2台同時にやっている。異様な光景だった。
PokemonGoでは無さそうだ。ツイッターで「Ingressではないか?」と教えてもらったが,果たして今でもやっている人がいるのか。ううむ。
午後は市役所等に出かけてあれこれ手続き。大変。
帰宅後は自宅に届いていた「popIn Aladdin」の設置作業をした。Kickstarterというクラウドファンディングサイトで早期支援したもの。ちょうど寝室に新しい照明が欲しかったこともあり,ちょうどよかった。
これも新しい家電商品の一つだけれど,こういう面白そうな家電は,いまや大手メーカーではなく,ちょっとしたプライベートブランド的なメーカーが作り出して売り出すケースが多い。量販店の商品も,聞いたことないブランドや大手でないところのものが当たり前のようにズラッと並ぶ時代。
ああ,昭和はともかく,平成も終わるのね。
就職活動などで停滞していた卒業研究の再始動。
残り時間はわずかなので,あらためてテーマを再確認をして,これからすべきことを切り分けながらゴールを見定める。
こちらからテーマを押し付けることはしないが,テーマを具体化するために何が必要なのかを細かくすることは要求する。
けれども,細かく明確にしていくことで自分のやりたいことが雲散霧消してしまうこともあるのかも知れない。そこが難しいところだし,私自身,どうしたらよいのかまだよく分からない部分でもある。とはいえ,走り始めるしかない。
プログラミング体験教室について学生たちと相談。
予定していたパソコン教室が他学部のコンピュータ試験に押さえられてしまい,場所から考え直しを迫られたらしい。Scratchとmicro:bitにはそれなりのパソコンやタブレットが必要だから,当日の活動全体のデザインにも関わってくる。
せっかくScratch 2018 Tokyoに出席したので,その時の様子を話して,当日の配信録画を見ることにした。ところが,YouTubeに残っていた配信記録は,当日の回線状況がよろしくなかったようで,残念ながらカクカクの途切れ途切れ。ああ,自分も配信しておくべきだったかなぁ。
いまのところポケットマネーで購入したmicro:bitしかないので,近く学科で20台程度のmicro:bitとその他を購入するなど手配をしないと。
秋晴れの東京。
秋葉原をゆっくり散歩した。かつて電気街だったという懐古さえ,もう何のことだか分からないという時代か。おたくの街かどうかも,正直よく分からなくなっているように思う。
小さなパーツ・ガジェットショップをゆっくり眺める。ジャンク品のノートパソコンが1台1万円でつかみ取りセールのように陳列されている。なんかやたらメモリが安くなっていないか?ハードディスクも大容量のものがどんどん低価格になっている。いやはや,動きの激しい市場だ。
あとは東京駅の丸善で本漁り。また書棚の配置が変わっていた。
プログラミングというよりも,UXや要求仕様といったものを考えた方がよりよいアプローチなのではないかという思いが強くなっていたので,『実践UXデザイン』(近代科学社)とか『UX・情報設計から学ぶ計画づくりの道しるべ』(BNN)といった図書を手にした。後者はいかにも「動詞で捉える」あたりが最近の動きとフィットしそうな感じである。
楽しい東京滞在に終わりは付きもの。新幹線と高速バスで徳島へ。