真夜中の教育ICT談義

ときどき触れることもあるが、おおっぴらに告知はしてこなかった。

月に一回、教育とICT界隈の四方山話を、スナックのカウンター席での談義に見立てて、動画配信する活動をしている。私は常連客を演じている。

要するに、ビデオ会議アプリを使って雑談している様子を、YouTubeにそのまま流して見てもらっているだけである。そこにFacebookを組み合わせて、視聴者同士がああでもないこうでもないとやり取りする場も設けている。ビデオ会議がカウンター席、Facebookがボックス席で一つのスナック店という洒落である。

その店を「スナック・ネル(SnackNEL」と命名し、真夜中22時から営業を始めて、この度5年目に突入した。

過去の様子はすべてアーカイブに残っている。様々なゲストの方に参加していただきながら、他ではなかなか聞けない話、本当のところの話を寝掘り菜掘り聞いては、考えを交わらせようと悪戦苦闘、七転八倒、支離滅裂、荒唐無稽にしゃべり続けた記録である。

マンネリ化することは、始めた当初から想定済み。そういう停滞感や倦怠感を退けて、ひたすらに議論の場を継続することが大事ではないかという、その一点だけを参加者の共通理解として、真夜中の教育ICT談義が続いてきた。

5年目を迎え、私たちの語らいの場は、営業日が不規則ながらも、月一回のペースで続く予定である。今後もEdTech周辺の方々やら、教育分野の方々をゲストとしてカウンター席に迎えつつ、この界隈を考え続けたい。常連客として、皆様のご来店をお待ちしている。

この店のマスターは、さらに新しい取り組みも考えているようなので、それはそれで楽しみである。

20180921_Fri

曇天で雨が降りそうな空。

午前中は書類整理や授業準備をしながら。
学生2人がプログラミング体験に関わる活動の再始動のために相談にやって来てくれた。大学祭もあるので,その機会も使った取り組みも合わせて考えてもらうことになった。

午後の授業は出席者少なし。共通して授業ガイダンスなので,それぞれの授業で取り組むことや学習内容の詳細,教科書などについて説明した。

専門ゼミナールも後期初回。4人の3年生ゼミ生のうち,2人欠席2人出席。
とはいえ,購読予定の『ライフロング・キンダーガーテン』の注文をまとめてやってもらったり,秋のゼミ旅行を含めた今後の予定のことなど相談できて,ぼちぼちいい感じで始められた。次週は学会出張のため休講なので,スロースタートにはなるけれど,卒業研究に向けた地盤がためができるといいなと思う。

20180920_Thu

後期授業開始。

1年生が受講する「保育原理」。教科書の変更について打診したら可能な感じだったので,新しい内容のものに変更することにした。わざわざ古い保育所保育指針に沿ったものを買わせるのも変なので,そうさせてもらう。

4年のゼミ生達が研究室に集合した。4人が揃うのは久し振りだが,これから卒業研究を本格的に取り組まなければならないので,その予定について。もう時間的余裕はないのだが,こちらばかりが焦ってしまう。こちらは4人分頑張ってフォローするわけだから仕方ない。

週末のオープンキャンパスのスタッフ顔合わせ。1年生メンバーが手伝ってくれるようだ。こちらは頼りにしている。

20180919_Wed

明日から後期授業開始。

今日も週末のオープンキャンパス模擬授業のための準備作業。iPad Proが11台ほどあるが,それらの設定等を細かく修正した。
iOS12からSiriショートカットとして日本語化されたWorkflowアプリを紹介するネタも容易。MESHとかSpheroとかを組み合わせて簡単な工作をしようという企画である。工作道具や材料の準備も。

同時並行して,大学院入試申請書書きのサポート。表現の添削を中心に。

授業準備は少しずつしてあるとはいえ,初回の授業ガイダンスで受講生の雰囲気を見ながら整えていく感じ。後期も「教育方法・技術論」「情報科学」「保育原理」「情報ネットワーク論」といった科目ごった煮担当。気分的には慌ただしい。

20180918_Tue

連休中の帰省から戻り出勤。
週末にオープンキャンパスの模擬授業を担当するので道具立ての準備を始める。
ちょうどiOS12がリリースされたので個人持ちのデバイスはもちろんだが,模擬授業で利用するiPad Proもすべてアップデートすることとした。iOS12は安定性と高速性を追究したバージョンなので,特に問題なく移行できそうだ。

4年生が来研。大学院入試の申請書記入について相談。
現在取り組んでいる卒業研究と大学院進学後の研究希望内容をどう文章化するとよいかについてサポートする。話を引き出しながら付き合っていたら,あっという間に時間が過ぎてしまった。

りん研究室ブログは少し整えた形で書き記すペースできたが,後期が始まるにあたって,断片を書き連ねる形に移行してみることにした。

ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス』の邦訳が刊行された。読みたいと思ったが,そもそも『サピエンス全史』をちゃんと読めていないので,そちらを腰据えて読んでみる。家の掃除で放ったらかしていたKobo mini端末が出てきたので,これで読んでいる。E-inkの小さな画面は良い感じ。

Computational Thinkingに関するツイートが交わされていた。関連してCACMに掲載されていたCT論稿も読みたい。翻訳本『ある日,クラスメイトがロボットになったら!?』(学芸みらい社)もCT絡みの要素強し。