20181212_Wed

下手なくせに翻訳作業がしたくなることがある。

いわゆる「ハードファン」をちょっと味わいたい衝動に駆られるから。翻訳作業は,機械的に訳すだけで終わらない奥深さがあり,その部分を考えあぐねる苦労や辛さを乗り越え,膝を叩けるくらいの快訳がひねり出せれば,その達成感で楽しさを味わえる。

Micro:bit教育財団Webサイトで翻訳のお手伝いができそうだと風の噂に聞いたので,久し振りに翻訳ボランティアをしてみた。Crowdinという翻訳ツールサイトでmicro:bitサイト翻訳プロジェクトが進行しているので,Japaneseに参加申請して承認された。

参照されやすい部分は,先に作業してくださっている翻訳ボランティアの方々がすでに翻訳作業を終えてくださっているので,私はとあるスライド部分を中心に翻訳。あとは残された未翻訳部分を隙間時間を見つけながら翻訳していこうかと思う。

とはいえ,micro:bitサイトは外部サイトへのリンクも豊富なため,すべての英語情報を日本語翻訳することは不可能。これからはグローバルな交流活動も当たり前の時代となると,英語Webサイトに対する抵抗感を英語のままでも少なくするような意識醸成が必要かなと思った。