20190426_Fri

端末の設定。

日曜日のオープンキャンパスのミニ授業のためにタブレット端末の設定準備。バッテリー充電やアップデート作業など,10台程度とはいえ,それらを手作業で順番に作業するのは大変。とりあえず,端末を机の上にずらっと並べてコードを接続し,下準備を整える。

授業は情報処理。

小手調べのワープロ課題を一段落させて,次回はもう少し応用課題へ。

20190412_Fri

前期授業が始まってちょうど一週間。

新入生たちもだいぶ慣れた様子で,他の授業での課題提出の方法など質問が飛んだりと,さっそく大学での勉学に慌ただしく取り組んでいる。

情報処理の2回目は,インターネット利用に欠かせないWebブラウザと基本ソフト,コンピュータの歴史について概説をした。日常的に利用しているスマートフォンに至るまでのコンピュータの変遷に対するおおまかなイメージを持ってもらうことが目標。次回以降,文書処理など基本的な演習を始める。

夜は所属学科の歓迎会。新任の先生を迎えて楽しい一時を過ごした。

20190405_Fri

前期授業開始。

さっそく新入生たちの情報処理の授業がスタートした。いまやクラウドアカウントがなければ,情報処理系授業は成り立たない時代だ。GSuiteによる大学メールアカウントの使い方についてガイダンスしながら,Google Classroomへの登録など下準備をする。

系列の小学校にプログラミング教育に関するレクチャーをした際に使用したスライドを公開したところ,まあまあ好評でいろんな方に参照していただいた。手際よくまとめたところがよかったようだ。

一方,ちょうど東京都の教職員研修センターの紀要に掲載された論稿が,ICTを使わないプログラミング教育という大胆なテーマ選択をしたことが話題になっていたこともあり,プログラミング教育に関するつぶやきが増えていた。東京という影響力が小さくない土地からの発信であるがゆえに,その選択テーマや辞令内容に懸念が走っていた。

研究をまとめた側にしてみると,現実的な問題として「ICTが使えない」現場のための方策を考えておきたいと意図したのかも知れないし,暗中模索して力及んだ結果があのような定義や事例だったことを本人たちも納得していないかも知れない。文部科学省から助言を受けていたにしては…と思うものの,まだまだプログラミング教育に関しては意見を交わしながら私たちの理解を深めないといけないと思った。

20190329_Fri

今朝,Apple社のiWorkアプリがアップデートした。

日本のユーザーが待ちに待っていた「縦書き」サポートが実現。横を縦にした単純な実装ではなく,専用のレイアウトエンジンを組み込んだ上で実現されたようだ(お宝鑑定団情報)。

これまで縦書きがサポートされていないこと一点だけで,そのポテンシャルに比して評価が低かったiWorkアプリだが,これで大きな弱点を克服したことになる。一般的な利用においてPagesで実現が難しいことはほとんどない。あとは,細かい条件を満たせるかどうかというレベルである。(個人的には欧文フォントを和文フォントの組み合わせができるようになればもう文句がない。)

唯一残念だったのは,iCloud版のiWorkは同様な縦書きサポートが実現できなかったこと。

Webベースアプリに組み版レベルの縦書きレイアウト処理をさせるのは,やはり荷が重いのだろう。縦書きファイルも表示のみできるが,編集はできない。

いずれにしても,iOSデバイスユーザーなら無料で利用できるオフィスアプリとして,強力なアップデートだ。

処分しきれていなかった紙書類を片づける。

基本的には書類スキャナで電子化したら,紙書類は廃棄することにしている。ところが,中にはA3サイズの上書類もあり,それらを電子化する作業を後回しにしていた。

研究室の中は,印刷文献資料が山のように積み上がっているので,せめて業務関係の書類は電子化して廃棄したい。

ならば最初から電子化された資料が配布されればよいではないかと思われるかも知れない。実際,全体の会議では紙節約のため電子化されている。問題は,その他細々とした会議では,いまだ紙資料がなくならない。それで慣れた人々が多いと,なかなか変わらないのである。

さて,年度最後の平日。退職される先生からのご挨拶などもあって,少し寂しくもある。

20190215_Fri 大阪市学校教育ICT活用コーディネータ会

大阪へ出張。

大阪市の教育センターでは「学校教育ICT活用事業」が取り組まれてきた。

大阪はとても話題に事欠かない土地で,いろんな出来事で賑やか。この事業も始まってからずっと,いろいろなことに振り回されてきた。それに「大阪市」と「大阪府」とは全く別で動いているにもかかわらず,外からは同じと勘違いされやすいこともあって,関係者の皆さんはいろんな気苦労をされている。

私はコーディネータの一人として,市内の学校からの助言講演依頼に応えるという役目をしてきた。

今年度で事業も一区切りとなるので,現状報告とこれまでの振り返りを出席者で共有した。

その日はちょうど大阪市の予算に関する発表があって,この事業関連の次の展開についても盛り込まれた内容だった。産経新聞「大阪市予算案、虐待防止や防災体制も盛り込む」によると…

教育環境の充実・改善にも注力。小中学校でタブレット端末を活用した学習に一定の効果が見られる中、端末を自宅に持ち帰って学習する新モデル事業に3800万円を計上。

となっている。

学校に配備したタブレット端末が更新時期にきているため,新しい端末に置き換えられる予定。今後は持ち帰り利用も重視しながら,学力向上に繋げていきたいというのが首長部局や議会の意向のようだ。

ただし,新しい学習指導要領が目指そうとしている方向性を考えると,従前からの「学力」という考え方を更新していく必要もあり,学校だけでなく周囲の人びとの理解をアップデートすることが求められている。

まだ全体が変化するピークを迎える前の緩やかな充填期間にあるので,結果を早く見たい感じたい人たちには忍耐が求められるのであるが,大阪市はこれからもジリジリと充填を続けて,学校教育における学習の在り方や新しい時代の学力に向けた大きな変化を生み出すよう努力が求められると思う。

来年度もご縁があれば大阪市にお邪魔したい。