ゼミの学生 2

児童学科3年の森山です。

元々ICT機器に興味があったので、このゼミに入ってから知らなかったことを知ることができるのでとても楽しいです。

趣味は写真を撮ることで、最近は小学校でもデジカメの使い方などの学習をするようなので、少しでも役に立てば良いなと思います。

マイペースに頑張っていきたいです。

『視聴覚教育』2016年1月号論考

 日本視聴覚教育協会『視聴覚教育』2016年1月号に論考を書かせていただきました。

林向達(2016)「教育と情報の歴史研究への誘い」,視聴覚教育2016年1月号,6-9頁

 これまでも教育と情報の分野に歴史研究の動きはありましたが,そろそろ本格的な研究活動として行きましょうという宣誓的な原稿であり,それに関連したトピックスを3つほど詰め込んだ読み物です。

 「年表」「用語」「統計」というキーワードから歴史を考えてみようという趣向でしたが,私の力不足もあって一つ一つを十分に扱いきれませんでした。それでも,少しは歴史に触れる糸口になっているのではないかと思いますし,こんな頼りない研究者に任せるくらいなら私がやるといってくださる方が出てくれば,それでも目的は果たすことになると思います。

 論考では,統計調査のトピックスとして,学校のデジタルテレビ整備台数に関するデータを紹介しています。そこでお伝えしたかったことは,学校種による整備率の格差であり,そして経年的に追いかけても格差が解消されるには程遠いペースでしか整備されないことでした。

 掲げた数値は文部科学省の調査結果をもとにしてグラフも作成して掲載しました。しかし,私の不注意による明らかなミスがあったこと,そして脱稿後に「学校基本調査」の確定値が発表されたため,執筆に使用した速報値と差異が出たこと。そのため掲載した「図2」のみ訂正が必要になりました。

Seigo

 凡ミスとタイミングのずれが混在した恥ずかしい間違いですが,ここでお詫びして訂正します。

 本来であれば誌面でご覧いただくところですが,訂正を含めてPDFでご紹介してます。ご笑覧ください。

 林向達(2016)「教育と情報の歴史研究への誘い」(数値訂正版)

 

20160108 滋賀県近江八幡市ICT整備検討会議

 文部科学省「ICT活用教育アドバイザー派遣事業」の派遣業務の一環で滋賀県の近江八幡市を担当しています。2回目の検討会議がありましたので出席しました。

 前回は教育の情報化に関する動向全般や学校にICT整備をするにあたって考えなければならないことなどを雑多にお話したようなところがありました。どうしても機器導入が目立ってしまうことと,導入成果について学力向上(特に試験成績)の結果を求められるため,そうした論点が気にされがちです。そのようなことももちろん,もう少し「何を目指したいか」というところでイメージを具体化することの重要性をアドバイスしたところでした。

 今回は,同じ調子で時間を消費しないように,実際の機材をいろいろ持って行って,持ち込んだもので環境を構築する一部始終を見ていただきながら話を進めてみようと考えました。目指すイメージの具体化がある一方で,そうはいっても機器の一つ一つを整備する時の細かな配慮も欠かせないわけです。機器や部品などその配置や配線など意識していただき,実際のアプリやWebサイトなどを見ていく中で検討しようというもくろみでした。

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 実際に機材を運ぶのは大変でしたし,その場で構築するというのは結構難しい部分もありました。あらかじめ完成形を想定して持ち込んだものの,改めて持ち込んだ端末全部に無線LANルーターの接続設定をするのはその場ではできませんでしたし,新しく購入した機器でドライバが無いと動かなかったものもあったりで,要するにスムーズにいくまでが大変という事態を「そのまま」見ていただくことはできたように思います。

 それでも,こうした液晶プロジェクタを設置できましたし,インターネットに接続してサイトを見たり,動画を見ることができました。この日は教育委員の皆さんも出席していただきましたが,話だけではなかったところで,理解していただけた部分も少しはあったかなと思います。

 その日は,現地宿泊して翌日は自分一人で市内を散策していました。派遣は次回が最後となりますが,また違って議論ができるといいなと思います。

ゼミの学生

ゼミに所属している学生の竹中です

ブログを書いてみようということで投稿しましたが

ネット関係には疎くて、ブログ投稿も今回が初めてです。

 

情報関係に全く無縁だったのでこのゼミで

いろいろと勉強していきたいと思います。

 

卒業までにHTML5で教育に役立つ何かを

作ることを目標にしています。

もちろんHTML5もふれたことがないので

現在も操作を覚えることに苦闘している最中です。

 

素人ですがこれから頑張っていきます。

2016年注目のモノ・コト

 さて,2016年です。りん研究室が注目するモノ・コトをご紹介。

○端末系

 ・iPad Pro + Apple Pencil

 ・dynaTab(N72) + デジタイザーペン

 ・Surface Pro 4 + Surface Pen

 ・Chromebit (ASUS)

 ・Chromebook Flip C100PA (ASUS)

 ・Chrombox (ASUS)

 ・Raspberry Pi Zero

○アプリ

 ・GEMBA Note (iOS)

 ・LiquidText (iOS)

 ・TruNote & TruRecorder (Win) + TruNote Viewer (iOS)

 ・FileMaker + Go

 ・GeoGebra

 ・Ginger Page

 ・Cloud Ready (Chronium OS)

○ガジェット

 ・Apple TV (第4世代/アプリ対応)

 ・THETA S

 ・GIROPIC 360cam

 ・

○Web

 ・Google Chat Tools

 ・Linked Data

 ・Airtable

 ・Blocky

 ・Readium

 ・Google Apps for Education (& Google Hangouts)

 ・Alliance for Open Media

 ・twillo

 ・Framebench

 2015年に注目が高まった人工知能技術は,今後も基盤技術としてさらにブラッシュアップされていき,いつの間にか教育を支援する様になっていることと思います。

 そうした技術の進歩という部分は放っておいて楽しみにしていればよいのですが,私たちの歴史や財産を残してアクセスできるようにすることは,私たちが腰を据えて取り組まなければならない物事です。

 というわけで,教育界における「オープン」の動きがいっそう期待される年になるとりん研究室は考えています。その中でも「教育とオープンデータ」は注目です。

 これまでコンテンツの充実が重視されてきたところですが,教育や学習で利用できる「オープンデータ」への関心が,今以上に高まっていくと考えていますし,学校教育自体が積極的にその様なムーブメントに関わっていくようになると思います。

 教育とインターネットの黎明期においても,各地の気象・地理データを定点観測してデータベース化するという取り組みが行なわれていました。それをもっと現代的にリバイバルさせていくことが必要でしょう。そのためのツールやサービスが今なら揃っています。