採点作業。
原稿見直しに明け暮れて,ようやく採点作業に着手。あらかじめ済ませてあったものもあったので,なんとか滑り込みで提出できた。私自身の授業力を高めなければならないことを再痛感。
採点作業。
原稿見直しに明け暮れて,ようやく採点作業に着手。あらかじめ済ませてあったものもあったので,なんとか滑り込みで提出できた。私自身の授業力を高めなければならないことを再痛感。
原稿見直し。
研究会論集用の原稿の修正を許されたので,指摘された範囲と文言の整合性を見直す作業に入った。書き出したものが完成原稿に近いような人と違って,私の場合は推敲はもちろんボツ書き直しが必要な質なので,見直し作業の如何が完成度に影響する。
多くの人々がちゃっちゃと原稿を書き上げる迅速さに価値を置く世の中なので,私のような遅筆家は肩身が狭い。筆が遅いなら遅いなりに取りかかればよいじゃないかと思うものの,たとえば移動中の列車やバスの座席で原稿を書くという芸当は,私には難し過ぎる。
ブログ記事のように軽快に書いた方が読み手に受け入れやすいのだろうことは分かっていても,紙原稿になるものにはどうしても石橋を叩くようなエネルギーをかけてしまう。そのエネルギーが原稿の質に一ミリも貢献しない場合がほとんどであることが分かっていても,あとで自分が後悔するのが嫌でそうしてしまう。
3月9日に発表する「アブダクション習得としてのプログラミング教育の検討」の論集原稿は,ブログ的なネタから出発したから軽快に書けるだろうと目論んでいた。
プログラミング的思考が論理的思考ってんなら,論理推論の演繹,帰納,仮説形成に重ねて考えるアプローチがあってもいいよねぇ〜みたいな。
ところがネタが薄いだけに,事実確認的な部分を正確に書かねばならず,逆に難儀した。さらに,解釈部分に関しては異なる見解もあり得るだけに,議論の余地が残る部分の対策をどうするか考えを巡らしているうちに時間が経ってしまうのはいつものパターンだった。
プログラミング教育について,物申したいと思っていた部分は吐き出せたので,あとは歴史を整理しながら現在進行形の取り組みを応援したい。
今回の原稿書きもegword Universal 2が活躍してくれた。
インターネットラジオ配信局を準備中。
日本教育メディア学会年次大会を11月2日, 3日に徳島文理大学で開催するが、その便乗企画としてインターネットラジオ配信を使った学会情報の発信をしようと考えたためである。
ネットを使った情報発信なら、動画配信サイトに学会チャンネルをつくるという方法がある。たとえば情報処理学会がニコニコ動画サイトにチャンネルを持っているのは一例だ。動画配信自体の敷居もかなり下がっていて,難しいことはない。
ただし,見せる動画配信をつくるのは難しい。
区切られた画面とはいえ,写り込むものをコントロールしデザインするのは,技能やセンスを必要とする。ある種の勢いで乗り越えるとしても,持続可能とは言い難い。
そこで,視覚要素を取っ払ったところから挑戦できる音声メディアに注目した次第である。
音響だけだから,気にすべき要素が少なく始めやすい。視覚的に変なものが写り込むという心配事がなくなるだけでも,素人には安心感もある。
もちろん一方で,コンテンツを音や声だけで成立させなければならないという難しさもある。場合によっては,動画の方が見た目で手っ取早くコンテンツを成立させられる点で優位かも知れない。
動画と音響のどちらにもメリット・デメリットや難しさがある中で,あらためて「ラジオ」というメディアの存在に思いを馳せて,それをインターネットラジオとして挑戦してみようと思ったのである。
詳細は随時ご報告する。技術的な見通しは立っているので,いろいろ検証しているところである。
滋賀県の近江八幡市へ。
ICT教育推進リーダー部会が開催されるので助言者として参加した。新年度から稼働する新しいICT環境・校務システムに関して慌ただしく準備が進む。
近江八幡市とのご縁は、文部科学省のICT教育アドバイザー事業にアドバイザーとして所属していたとき,担当を受け持ったことに始まる。その際、あまりに教育委員会事務の皆さんと意気投合したので、ほとんど駆け落ちみたいに国のアドバイザーを辞めて、近江八幡市に通い続けることになった。
あれから4年ほど過ぎて、この春から新しいICT環境が動き出す。
やけに時間がかかったと端からは見えるかも知れない。まぁアドバイザーに入った私に助言能力が無いからでは?という推察を,否定はしない。でも私からすると,近江八幡市の皆さんがより良い環境整備のために誠実・慎重に物事を見極めながら事を進め,また、そうした真剣な取り組みと並行して起こる地方政治の諸事情に向いながら、その結果として、ある意味かかるべくしてかかった時間だと思っている。
新年度からは校務と授業で利用できるシステムが整備され、児童生徒の部分はそれ以降の計画となった。一緒にできなかったのは残念な部分であるけれど、順番は悪くない。
その日は、年度末の慌ただしさの中で、各校のリーダー先生達によって、現在の学校サーバー内のデータを来年度の新環境でどう扱うのかが話し合われた。私は整備される環境の特徴をうまく使いこなして環境のお引っ越しを成功させて欲しいとお話しした。
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それにしても校務システムのようなものを導入する際、「これから買って使い始めようとするものがどういうものなのかわからない」買い物が常態化しているのはいかがなものか。
展示会などに行ったり、お願いすると、デモが実演されて動作している様子を見ることができるが、あとから細かいところを知りたくなっても、その要望に応える情報提供の努力があまりに足りない。整備し終わっていざ使い始めて蓋を開けないと、実際の使い勝手が分からない、そんな理不尽な買い物が全国各地で当たり前に展開している。
本当は、そういう変な習慣こそ正すようなアドバイザー活動をすべきなのだが、そういうことを考える人間は相手にされなくなるので、気をつけたい。あなたが国のお仕事を担いたいと思うなら特に。
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近江八幡市とのお仕事も今年度はこれでお終い。
来年度、お邪魔するかどうかは分からない。また、ご縁があれば呼ばれるし、そうでなければ心の片隅でエールを送るだけである。
この4年間、滋賀通いは楽しかった。
卒業研究論文締切日。
論文を書いている3人の執筆状況を横目で見ながら自分の原稿書きに明け暮れていた。自分の原稿が一段落したので、ようやく学生達の卒論添削作業へ。
とはいえ、なかなか頭が切り替わらず、学生たちがギリギリまで執筆途中で苦しんでいる未完成な文章を読む気持ちになるのが難しかった。そういうときには他の取り組み事に逃げがちでもあった。添削作業は意外とエネルギーが必要なのだ。
Microsoft Wordも共同編集作業機能がついたので、OneDrive経由で共有できれば、執筆中の論文を覗くのは手続き的に楽になった。製作していたWebサイトやアプリもクラウド経由で共有できる。今回はJimdoやDropboxのPaperなども活用していた。
とりあえず3人とも提出ができそうなので一安心。仕上げはまだ少し作業が必要だが。